J-CASTニュースからの取材 『浅間山など5火山に噴火の警戒 日本の火山は活動期に入った?? 』

昨日、J-CASTニュースの記者の方から京都大学教授鎌田浩毅先生に取材をしたいという電話がありました。


研究室には、いろいろな電話がかかってきます。
『とても良いマンションがあります!買いませんか?』 ⇒ そんなに良いマンションなら、ほっといても売れるやろ!!
『あなたが選ばれました!お金を借りませんか?』 ⇒ いつ選んでって言った!!
『限定の商品があります。在庫はあとわずか!買いませんか?』 ⇒ 一年中在庫あるやろ!!
なんてのがしょっちゅうかかってきます。


最初、J-CASTニュースの記者の方から電話を頂いたときも、その類の電話だと思ってしまいました。ゴメンナサイ <(_ _)>


記者の方が、自分がどこのどういう者で、何の為に電話しているかということを丁寧に説明して下さったので、キチンとした取材だということがわかりました。


記者の方と鎌田浩毅先生が電話で話しているその現場にKissieがいました。そこで感動したのは、【「火山噴火」「富士山噴火」などの著書がある京都大学人間・環境学研究科の鎌田浩毅教授】という著書と肩書がついた記事が出るので、内容が独り歩きしないように非常に気を配っていたこと。科学者の言葉には責任が伴うんだ!ということを痛感しました。


J-CASTニュースの記事はコチラで読むことができます↓
J-CASTニュース 浅間山など5火山に噴火の警戒 日本の火山は活動期に入った??
ヤフーニュース 浅間山など5火山に噴火の警戒 日本の火山は活動期に入った??
楽天インフォシークニュース 浅間山など5火山に噴火の警戒 日本の火山は活動期に入った??
ライブドアニュース 浅間山など5火山に噴火の警戒 日本の火山は活動期に入った??


まったく同じ内容なのですが、太字の部分と行間の大きさで記事のインパクトが変わるんだなぁと思いました。


↓コチラの記事とあわせて読むと、いったい政府は何やってんの?お金の使い道が間違ってるやろ!!』と考えさせられます。
日本の火山学研究・火山観測のつらい現状


記事の中で紹介されていた鎌田先生の著書↓

火山噴火―予知と減災を考える (岩波新書)

火山噴火―予知と減災を考える (岩波新書)

   
富士山噴火―ハザードマップで読み解く「Xデー」 (ブルーバックス)

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