授業のネタ本

理科の先生でも得意分野、不得意分野はあります。Kissieの場合は生物、それも植物の単元が苦手でした。逆に物理・化学分野は得意だったので授業での自分のノリが全然違います。次から次へと楽しいこと、オモシロいことが出てきます。授業を受けている子どもたちも楽しいし、興味がわくので授業中の集中力がものすごく高くなります。当然、テストをした時の子どもたちの成績も、難しい単元にも関わらず良いものになります。結局は教える側の授業力と知識力で子どもの成績は大きく変わるのです。


苦手な分野・単元は授業をしている本人もおもしろくないし、授業を受けている子どもたちも楽しくないので集中力も下がります。そして、テストをするとその単元の成績も芳しくない結果になり余計にその単元がイヤになります。


先生の授業力をUPするにはまず知識量を増やすことです。ということで、これから教育実習に向かうヒトや理科が不得手という小学校の先生、現役の理科の先生だけれど不得手な単元があるというアナタに贈る授業のネタ本の紹介です。

発展コラム式 中学理科の教科書 第1分野(物理・化学) (ブルーバックス)

発展コラム式 中学理科の教科書 第1分野(物理・化学) (ブルーバックス)

発展コラム式 中学理科の教科書 第2分野(生物・地球・宇宙) (ブルーバックス)

発展コラム式 中学理科の教科書 第2分野(生物・地球・宇宙) (ブルーバックス)

この本に書かれていることが分かりにくかったり、もっと深く知りたいときは巻末に参考図書の一覧が章別にあります。その本を手に入れて読んでみるのも一つの方法だと思いますがどうでしょう。


子どもたちが興味を持って自分からいろいろと調べて学習してくれるようになると理科の成績も勝手に上がるので先生もラクになります。