中学受験 理科 解法のポイント 水溶液の濃度

2学期に入り、入試問題を解く機会も増えていると思います。実際の入試でも、ほんの少しもミスで不合格になることがよくあります。でも、ほんの少し気をつけるだけでミスは減ります。


そんなミスをしないための解法のポイントを書いていきたいと思います。まず初めは水溶液の問題から…。


【問題】
食塩とホウ酸を使って、温度のちがう水200gに、完全にとけることのできる量のちがいを調べる実験をしました。結果は表のようになりました。この結果をもとにしてつぎの問いに答えなさい。ただし、数で答える場合はすべて小数第2位を四捨五入して答えなさい。


ポイントは『水200g』と『小数第2位を四捨五入』です。
問題文を読んだ時に必ず、『水200g』と『小数第2位を四捨五入』に線を引く。そして表にも水の量を書いておく。これだけでミスが減って、問題を解くスピードが上がります。


【実際にやるとこんな感じです↓】


ぜひ、お試しあれ!