関西大学 集中講義

師匠の鎌田先生が関西大学で集中講義を行うとのことなので、付いて行ってきました。


10:00〜17:50までの講義が3日間続くというものです。2日目には京都大学での講義と同じように鎌田先生がゲストと話す時間がありました。そこになんと!Kissie登場です。


鎌田先生の講義は3日間ですが、関西大学の学生は10:00〜17:50までの講義が6日間続くんです。しかも、今は夏休み期間中です。教職科目はなかなかハード!!


教職科目の講義ということで、教育実習に行く時の心構えと準備などについて話しました。しかし、後から考えてみると、参考になったのか?とクエスチョンマークが??????このくらい続くような内容に凹んでいます。


反省点としてはて笑いのある話はできたが、大学生に対してのユーモアのある話ができなかった。これはここ数年、小学生を相手に授業をしていたのが原因だと思われます。いろんな相手に合わせたユーモアネタを持っておく必要があると痛感しました。


相手の立場でものを考えて話ができなかったことも反省点です。自分の体験談ばかり話して学生に対して具体的に、こんな方法もあるよ、あんな方法もあるよとアドバイス的なことが言えませんでした。


中学生や高校生は理科系の大学生がどのような毎日を過ごしているか全く知りません。なので、大学生の日々の些細な出来事でも興味を持ちます。それをネタにして話すと、とてもウケます。私は『研究室ではビーカーでコーヒーを沸かしている。』『紅茶にはレモンではなくアスコルビン酸(ビタミンC)を入れてレモンティーにしている。』などの話をしました。


教育実習に行くヒトは頑張ってください!!